“特別じゃない私”が、一歩を踏み出した日。──主婦から、私へ。

■「私にできることなんてない」──そう思っていた過去の私へ。

朝6時。目覚ましより早く目が覚めて、弁当づくり。
洗濯を回しながら、昨日の食器を片付けて、子どもを起こす。
日中は買い物、掃除、たまった支払いの書類整理。
夕方は宿題、風呂、夕食の支度。

1日は終わるけど、「私」は、どこにもいなかった。


ある日、スマホをスクロールしていて、ふと目に入った言葉。

「誰かの“当たり前”が、別の誰かには“価値”になる。」

心が、ピクッと動いた。


■「一歩踏み出す」って、SNSで発信することじゃなかった。

その日、私がした“一歩”はこれだった。

✅ 今日の夕食メニューを、ちょっと丁寧に撮ってインスタにあげた。
✅ 子どもに言った「言い方が優しかった一言」をメモした。
✅ 昔やってた資格のテキストを、棚から出してパラパラめくった。

…たったそれだけ。でも、確実に“何か”が動き始めた感覚があった。


■ 自信があるから踏み出せるんじゃない。

踏み出したから、“自信の芽”が育ちはじめる。

とあるクライアント(40代・主婦)は言っていた。

「最初は、“私なんかが”って気持ちが大きくて。
でも、たった一人でも“ありがとう”って言ってくれたことで、“あれ、私…これでいいのかも”って思えたんです」

──その後、彼女は“家事の段取り術”を教える小さな講座をスタート。
受講者は、同じようにモヤモヤを抱えた主婦たちだった。

自分が悩んできたことこそ、人の役に立つ。
これは、思っている以上に確かな真理です。


■ 「主婦」って、マルチタスク経営者なんです。

・限られた時間の中で複数のタスクを同時進行
・人間関係のバランス調整
・予算管理と買い出しの最適化
・家族の体調とメンタルのコンディション管理

──これ、普通に“経営スキル”です。

だけど、それを“誇れること”だと思っていない人が多すぎる。


■ 特別じゃない人が、動いたからこそ意味がある。

もし、あなたがすでにバリバリキャリアを積んできた人なら、副業や発信は、ハードル低く感じるかもしれない。

でも、「主婦」「未経験」「自信がない」…そう感じているあなたが踏み出すからこそ、“あなたを見て勇気をもらう人”がいる。

完璧じゃない姿こそ、人の背中を押せる。
だから、一歩の価値は想像以上に大きいんです。


■まとめ:「私なんか」から、「私だから」に変わるとき。

  • 情報発信も
  • 小さな収入づくりも
  • 自分の想いを言葉にすることも

全部、“すごいこと”じゃなくていい。
“やってみたかった自分”に、ほんの少し手を伸ばすこと。
それが、最初の一歩です。


▶【主婦の“モヤモヤを行動に変える”無料セッション】

💬「何がやりたいか分からない」「怖くて動けない」
そんな自分のための、対話セッションです。
無理に前に進まなくていい。ただ、少し“思い出す時間”を取りましょう。

👉 [無料相談を申し込む]

タイトルとURLをコピーしました