本音を話せたのは、コーヒーじゃなくて”あの時間”だった。

「こんなこと、人に話すのは初めてです。…いや、正確には“話してもいいと思えたのは初めて”ですね。」

あの時、彼はふとこう言った。

30代後半、都内の広告代理店でバリバリ働く彼は、社内でも“頼れる兄貴分”として慕われていた。
でも、ふとした瞬間に出た表情があった。
笑っているけど、目が笑っていない。
それは「仕事ができる人」ほどよく見せる、”演技された安心感”だった。

心理カウンセリングって、壊れた人が行くもの?

「心の不調」と聞くと、多くの人が連想するのは“うつ”や“メンタル崩壊”だ。
でも実際には、壊れる前の「なんか変だな」ってサインに向き合う場でもある。

たとえば、こんな声がある

  • 「仕事は順調。でも、なぜかずっと満たされない」
  • 「休日に心から休めてる感じがしない」
  • 「人に頼れない。相談ができない」

こういう”言語化できない違和感”って、放っておくとやがて習慣になる。
そしてその「我慢グセ」が、心を静かに削っていく。

本音って、聞かれると泣きたくなる。

実際、初回セッションで泣く方は珍しくない。
「泣くほどのことじゃないんですけど」と笑いながら。
でも、それでいいんです。

大人になると「泣いていい場所」って減るんですよね。
だから、“涙をこらえること”が強さ”になってしまう。

でも本当は、涙を流しても受け止めてもらえる場所こそが、心を再起動させる場所だったりする。

心理カウンセリングとは、「自分との再会」だ。

いつからだろう?
「期待に応えなきゃ」と思って、「役割で生きること」に慣れてしまった。

でも、カウンセリングの中でふと、こう思える瞬間がある。

「あ、これが“本当の自分”かもしれない」

そこから人生は変わる。
目の前の風景も、関わる人の表情も、少しずつ優しくなる。
なぜなら、自分に対して優しくなれるから。

まとめ:そして今日も、だれかの「話してもいい」に寄り添っている。

心理カウンセリングは、「人生を立て直す」ための方法というより、「自分をもう一度、生きてみる」ための時間なのかもしれない。

BMPのカウンセリングってなにが違うの?

正直、カウンセリング自体はどこでも受けられる。
でも、BMPではこう考えている。

「話を聞く」だけでは、足りない。
「生き方にヒントを渡す」までが、カウンセリングだ。

BMPは、心理カウンセリングの土台コーチングの視点ビジネスセンスを掛け合わせている。
だから、「単なる共感」や「よくあるアドバイス」で終わらない。
本人さえ気づいていなかった「本音の奥」に手を伸ばす。

あなたの「話してもいい」を、心から歓迎します。

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