「あ、それ無理かも」
やる前から、そう口にしてしまうことってないですか?
たとえば、SNSでうまく発信してる人を見て、「自分はあそこまで影響力ないし」って投稿すらせずに終わる。
副業をやってみたいのに、「自分には知識もスキルもない」と言い訳して手をつけない。
——この“心の予防線”、実はすごく厄介です。
たとえば以前、あるクライアントさん(30代・男性)はこう言っていました。
「会社では上司の顔色見ながらやってきたので、“失敗してもいいからやってみよう”っていう挑戦が、怖くてできないんです」
その方は、ずっと「堅実」「真面目」と評価されてきました。
でもその“真面目さ”が、自分の中の冒険心を封じ込めていたんです。
何かを始める前に、リスクと可能性を“脳内会議”で徹底分析して、最終的に——やめてしまう。
怖いのは、失敗ではなく「他人からの評価」なんですよね。
◆「あきらめ癖」は、自分を守ってくれた“防具”だった
挑戦する前にあきらめるのは、弱さじゃありません。
むしろ、それまでの人生で“そうせざるを得なかった”過去の積み重ねがあるからこそ。
・目立つと叩かれる文化の中で育った
・失敗したとき、周囲に責められた
・頑張っても報われなかった記憶がある
それらは全部、あなたを守るためにできた「心の防具」なんです。
でも、いつまでもそのままじゃ、重くて動けなくなる。
◆「小さな成功」は、思っているより簡単に作れる
先ほどのクライアントさん。
まずは「毎日1ツイートだけする」と決めました。
仕事にも関係ない、自分の思ったことを、素直に。
すると数週間後、驚いたことに、彼は「本名+顔出し」でブログも始め、今では講座まで開くように。
大げさに見えるかもしれません。
でも、始まりは“たった140文字”の小さな挑戦でした。
◆まとめ:やってみてから、考えよう
挑戦する前にあきらめてしまうあなたに、ひとつだけ言いたいことがあります。
「どうせ無理」は、未来のあなたに失礼です。
やってみて、うまくいかなかったら——その時また考えればいい。
思考は慎重に。行動は大胆に。
それが、“人生を少しずつ動かす”魔法の順番です。
▼こんな人は、まず一度話してみてください
・チャンスが来てもなぜか手が出ない
・やりたいことはあるけど、自信が持てない
・挑戦=怖い という気持ちが拭えない
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